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作品総点数1000点超!!『新海誠展「ほしのこえ」から「君の名は。」まで』11月公開!!



2017年11月11日(土)より開催される『新海誠展「ほしのこえ」から「君の名は。」まで』 の記者発表会が、9月7日に国立新美術館にて行われた。国立の美術館では初となる現役アニメーション映画監督の展示会となり、広大な2000平米の展示空間にあわせて、初公開を含む1000点を超える制作資料類が展示される。そして音声ガイドには、「君の名は。」で主人公の立花瀧役を演じ、自他ともに認める新海誠作品ファンである神木隆之介さんが担当する。特別チケットの販売も一部開始されているので、詳細は下記公式サイトをチェックしてほしい。
 
『新海誠展「ほしのこえ」から「君の名は。」まで』公式サイト


●「君の名は。」は、僕が作らなくても誰かが作っていたんじゃないか。不思議とそう思える作品です。

 
僕にとって2016年の「君の名は。」は、とても大きな作品でした。15年くらい作品を作ってきましたが、こんなふうに何か自分を大きく変えるような出来事は、一番最初の「ほしのこえ」でも同じような感覚があったんですね。2002年に公開した作品ですが、今思うと「ほしのこえ」という作品は、僕が作らなくても、誰か他の人があのタイミングで、ああいう作り方の作品を出していたような気がするんですよね。ちょうど時代の転換点のようなもので、アニメーションがデジタルで作られるようになって、メールというものが人々の日常に入り込んで…というタイミングで、たまたまそれをテーマにして僕が作ったというだけで。
「君の名は。」に関しても、ああいう手触りの映画が、2016年の夏に、もし僕が映画を作っていなくても、どこからか出てきたんじゃないか。そんなふうに、不思議と思えるんです。なぜそのように思えるのかというのは、自分でもちょっと時間が経ってみないとわからないのですが、でもそういう、時代とのリンクのようなものが、たまたま2016年の夏にあったのかもしれませんし、今回の新海誠展を見ることで、どうして僕はあの時こういう映画を作ったんだろうということを、自分自身が発見できるかもしれない。そういう意味でもとても楽しみに思っています。
あとはですね、俳優の神木隆之介くんが解説のオーディオを録ってくれた、ということで、とにかくそれを聞くのが楽しみです。彼がどういうふうに僕の作品を解説してくれているのか、それが早く聞きたいです。皆さんも楽しみにして頂けると嬉しいと思います。
 


新海誠(しんかい まこと)
1973年 長野県生まれ。アニメーション監督。2002年、個人で制作した短編作品「ほしのこえ」でデビュー。以降、「雲のむこう、約束の場所」「秒速5センチメートル」「星を追う子ども」「言の葉の庭」を発表し、次世代の監督として、国内外で高い評価と支持を受けている。12年、内閣官房国家戦略室より「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」として感謝状を授与される。16年8月に全国公開された最新作「君の名は。」は、国内動員1900万人を突破し、世界中でも大ヒットを記録。自ら執筆した小説版も160万部を超えるなど、社会現象にまで拡がった。

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