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ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』2~信越地方よりアイをこめて~ 東海道新幹線×東海道本線 兄弟スペシャル対談



皆さんは、「2.5次元ミュージカル」という言葉を聞いたことがありますか?
2次元の漫画・アニメなどを原作として、3次元役者が演じるミュージカルのこと言います。昨年上演された2.5次元ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』も大好評で幕を閉じ、すでに第二弾の公演も決定!! 第一弾に引き続き出演される永山たかしさんと鯨井康介さんに、2.5次元ミュージカルについてや、ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』第二弾の見どころを伺いました。
 

永山たかし(東海道新幹線 役)


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1998年、テレビ朝日『チェンジ!』で本格的に俳優デビュー。
以後、映画・テレビドラマ・舞台などで多数活躍。
主な出演作に、舞台「Magician達のリファンタジ〜」
『仮面ティーチャー〜SILVER MASK〜』、TV「わかこ酒2」「諏訪のスゴ腕警察医 2」などがある。
 

鯨井康介 (東海道本線 役)


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2004年TVアニメ「Get Ride! アムドライバー」で声優デビュー。
主な出演作品に、舞台「瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々」
「bare」「弱虫ペダル」、TV「花子とアン」などがある。
 

―― 2.5次元ミュージカルと従来のミュージカルでは、どのような部分が違うのでしょうか?

 永山  2.5次元ミュージカルはすでに原作があり、そこに向かって作っていく感じですね。役者の自由度は低くいのですが、人物をどう寄せていくのか逆にイメージしている人物に寄せていくのかというのが難しいですね。
ですので、2.5次元ミュージカルでは原作コミックが第2の台本ですね。このセリフの時を言う時に、原作ではどういうポーズをしているのか確認したりします。

 鯨井  僕も、出演する作品は1巻~最新刊まですべて読みます。巻数が長いと途中でいきなり2枚目キャラになってたりすることもあるので、そういう場合は2枚目要素を含みつつ演じるようにしたりしています。
役作りという点では、2.5次元ミュージカルは役のビジュアルがしっかりあるので、ビジュアル面ではメイクさんや舞台監督さんを信じているので、何かするということはないです。
2.5次元ミュージカルだからということは特に意識せずに、他のお芝居と同様の役作りを行っています。

 永山  以前は、この役を俺がやる意味とはなど考えていたりしましたが、今はいかに原作ファンが愛するキャラのイメージを壊さずにやるかというのを考えるようになりましたね。
 

―― お二人は、漫画やアニメはお好きなんでしょうか?

 鯨井  大好きですね。『スラムダンク』とか『ワンピース』とか読みますし。
『あしたのジョー』がすごい好きなんですよ。

女性に、『明日のジョー』を読んで欲しい。で、感想聞いて「すごい良かった」っていう感想を言う人は信じない。(笑) だって絶対わかるはずないもん。そこで、「良かったけど、私はちょっと良く分からなかったかな」とか言われると、あーこの人のこと、好き!ってなる。(笑)

 永山  まぁ読んだかなくらいですね。野球やっていたんで、野球漫画は読んでたかな。ジャンプもパラパラ読んでたくらいですね。

―― ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』では、永山さんが東海道新幹線役で、鯨井さんが東海道本線役と兄弟でしたが、何か事前に絆を深めるようなことはされたのですか?

 永山  ご飯に行きましたね。

 鯨井  ごちそうしてくれたんですよ。しかもごちそうの仕方がね、スマートなんですよ!
「いつもどんな感じで頼むの?」って聞かれて、「これとこれですかね?」みたいな流れから、「これも食いなよ!」とか言って勧めてくれる。で、支払いの時になったら、「ここはオレが払うよ」みたいな!本当にね、すげーさりげない。後輩に全く気を使わせない!

 永山  いやいや、お金で押さえつけておかないといいところ全部持ってかれちゃうからね!早めに芽を摘んでおかないとさ。

 鯨井  もうね、見事に胃袋掴まれましたよ。たかしくんには、従順ですよ。
 

―― ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』第二弾の見どころを教えて下さい。

 永山  今回新作になる予定なので、新しく増える仲間にも注目して欲しいですし、前回出演していて、今回出られなかった人たちの分をどう補っているのか。というのが見どころになると思います。新しい曲も増えると思うので、そこも楽しみにして欲しいですね。

 鯨井  一応、ミュージカルですからね。

 永山  そうなんだよ。だけど阿部よしつぐさんが今回出演しないからね。ミュージカル要素なくなっちゃったけどね。(笑) もういっそ、音楽劇に変えません?

 鯨井  歌つきコントとかいいですよね。ミュージカルって聞くと、かたっ苦しいイメージがあるかもしれないですからね。きちんと襟付き着て行かなきゃいけない!みたな、ドレスコードがあるって思う人もいるかもしれないし。
だから今日から『青春-AOHARU-鉄道』はミュージカルではございません。歌つきコントです。(笑)

 永山  新作・歌つきコント『青春-AOHARU-鉄道』です。

 鯨井  注目してみて欲しいところ…「コント」ですね。

 永山  役者がやる歌つきコントだね。

 鯨井  そうそう。コントって言うと本職の人がいますからね。だから、歌つきコント風で良いんじゃないですかね。
ちょっと真面目に言うと、(演出・脚本・作詞の)川尻(恵太)さんの演出がどんなものが出てくるのかがすごく楽しみですね。前回を想像していると、きっとまた違う新しい何が飛び出してくると思うので、そこが見どころであり、僕らも楽しみなところです。

 永山  原作を知っている人はもちろんなんですけど、知らない人が観に来ても自分の生活に電車って密接にあるものなんで、『青春-AOHARU-鉄道』を見ることで、電車がより近くに感じられるんじゃないかと思います。なので、原作を知っている方も知らない方も楽しめると思います。
 

 鯨井  自分が乗ってる路線が出てくると嬉しいですよね。推しメンならぬ、推し鉄ですね。

 永山  秩父鉄道なんて乗らないけど、『青春-AOHARU-鉄道』でパスモ使えないんだ!っていうのを知って、すごい面白かった。そういう新しい発見も出来ると思います。

 鯨井  小さい頃に乗ってた電車は、パチンでしたよね。あれゴミ出るし、掃くの大変でしょうね。その後スタンプになりましたよね。

 永山  スタンプも手についちゃうし、大変だよね。本当、自動改札出来てよかったよね。

 鯨井  うん。パスモも出来て良かったですよね。あれ、コンビニでも使えるしね。


―― 『青春-AOHARU-鉄道』をはじめとする、2.5次元ミュージカルに行ってみたいけど、大好きな世界観が壊れそうでなかなか踏み出せない。という原作ファンにむけてひとことお願いします。

 鯨井  皆様の大好きな世界観はたかだか2時間では壊れないです。
人が考えた価値観が提示された時に、自分だけが考えていた世界観が壊れることはないだろうし、逆に提示された価値観に興味があれば深まると思います。
だから2.5次元ミュージカルを観て、プラスになることはあれど、マイナスになることは絶対にないと思います。
興味があるのであれば、是非観て欲しいですね。もしかしたら作品を違った角度からも愛せるようになるかもしれませんし。
作品を嫌いになることはないと思うので、嫌いになるなら僕らを嫌いになって下さい。アイツあんなことやりやがってとか。
 

 永山  そうですね、愛の再確認になるかもしれませんね。ミュージカル版に納得できなければ、ほらっやっぱり私の方が分かってるし好きじゃん。って思うだろうし、逆にこんな見方もできるんだ。おもしろいかも。って思えてもらえたら、僕らも嬉しいし。

 鯨井  コスプレする人ととかは、是非プロの仕事を観に来て欲しいですね。「ウィッグすげっ!」みたいな(笑)。「使ってるヘアスプレー何かな?」みたいなね。

 永山  質問は出来ないけど、一人で悶々としないで隣の人にも聞けるからね。横とのつながりで作品への愛も深めることができますよね。

 鯨井  鯨井さんを観に行って、劇場で新しいお友達ができました。それ以降、その人と一緒に見に行っています。っていう風に言って頂けたのがすごい嬉しかったですね。
演劇って、観終わった後に行くカフェが一番楽しいと思うんですよ。友達と感想言い合ったりして。是非話のタネにして頂きたいなと。

 永山  カフェじゃなくてもね、お家帰ってSNSとかで共通の話題として誰かと繋がれると思いますし。2.5次元ミュージカルは、みなさんが作品に対して持っている愛情の再確認の為のツールの1つとして使ってもらえると嬉しいですね。

 鯨井  僕らも同様に作品を愛していますし、僕らとお客さんの愛のぶつけ合いですね!


 
ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』2~信越地方よりアイをこめて~
http://www.marv.jp/special/aoharutetsudou/
<公演期間>
【東京】AiiA 2.5 Theater Tokyo/2016年11月9日~13日 
【神戸】新神戸オリエンタル劇場/2016年11月18日~20日

【関連リンク】
ミュージカル『青春鉄道』公式サイト
青春鉄道 公式アカウント
 Blu-ray 

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