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第五回 ComicWalker GLOBAL 卒業制作マンガコンテスト 審査結果発表!!!

第五回 ComicWalker GLOBAL 卒業制作マンガコンテスト
審査結果発表!!!

台湾のアニメコミックの学校「角川国際動漫教育」のマンガコース第五期卒業生が今年も誕生しました! 今期も先輩たちに負けないような力作揃いです!!

  • 【対象校】

    角川国際動漫教育(KADOKAWA International Edutainment)(HPはこちら

  • 【対象コース】

    マンガコース第五期卒業生(2016年10月入学生)

  • 【コンテストの内容】

    台湾・台北にあるアニメコミックの学校「角川国際動漫教育」のマンガコース第五期卒業生の卒業制作の優秀賞を決定します。KADOKAWAのマンガ編集者5名が審査を行い、1位〜3位までを決定します。

  • 【審査員】

    審査員は、KADOKAWAの5名のマンガ編集者!

    審査員名

入賞作品

Greta
「Polaroid」
TAIWAN
© Greta/KIE

受賞コメント

この2年間ずっと試してきて、やっとだんだん自分のスタイルを見つけてきました。闇と科学技術を組み合わせるホラー漫画です。先生方に漫画の描き方とストーリーの構成をご指導いただき、ありがとうございました。漫画を描くのはまるで脱出ゲームで遊んでいるみたいです。限られたページ数に、あらすじ・雰囲気を作らないと、ストーリーの魂を解放できない。私にとって創作は、刺激によって能力を増進できるものです。

審査員のコメント

  • ●渡辺啓之

    最初の明るい雰囲気からどんどんシリアスになっていく展開に引き込まれました。ミステリアスで破滅的な展開に主人公の表情も心の動きをよく表現できていると思います。コマワリや描き文字も工夫があってとてもいいです。

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  • ●梅澤淳

    絵柄に勢いと迫力があり、最後までグイグイと読ませてくれました。主人公が写真のイケメンに夢中になる過程など、少し説明不足な点はありましたが、B級ホラーのようなショッキング感は充分に伝わりました。

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  • ●浅川哲

    画力が高いです。日常シーンから恐怖シーンまで、しっかり描き切っていて迫力を感じます。ストーリーも、学園モノから徐々にホラーになっていく構成が見事で、ハラハラしながら読めました。ただ、セリフ回しがわかりにくいところがあったり、ラストの展開がやや不可解だったりするので、ネーム段階で今よりもっとクオリティを追求してほしいです。

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  • ●宮武芳江

    さわやかな学園ラブコメや少女の成長ストーリーかと思ったら、思い切り裏切られてしまった…。ギャップを狙うにしても、導入はもう少しページをカットできる。ホラーやミステリは、とことんをリアリティを追求する(巻き込まれ型)orキャラクターの特異性(巻き込み型)を描く、のパターンだと作りやすい。視点が定まらないのも、読み手が共感できない要因。絵がせっかくカワイイので、それを活かしたテイストにも挑戦してみては?

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小也(Koya)
「星巡る警部」(原題「巡星警探」)
TAIWAN
© 小也(Koya)/KIE

受賞コメント

角川動漫教育のスタッフと先生方、お世話になりました。漫画の描き方を教えていただき、この2年間様々なスタイルの漫画を描きました。すでに卒業して業界で働いているんですが、能力はまだ足りないと思います。これからも頑張ってプロの漫画家を目指します。ありがとうございました。

審査員のコメント

  • ●渡辺啓之

    ほんわかした優しい作品でキャラクターも可愛いらしく好感が持てます。見やすいコマワリやポイントでの大コマなど読みやすい点もよい。ただストーリーは展開が読めてしまっているのでもう少しひねりが必要だと思います。作画の技術もまだまだ練習の必要があります。

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  • ●梅澤淳

    キャラクターはかわいく描けてましたが、表現したいことが分かりにくかったです。少年の成長話を描きたいなら、あまり色々な設定を詰め込まず、シンプルに物語を構成するようにしてみましょう。

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  • ●浅川哲

    宇宙人(今回は宇宙犬)がやってきて地球の少年と交流を持つという、よくある展開ですが、その展開に必須である「万人に愛される主人公キャラクター」をきちんと確立できている点は◎。ただ、マンガとしては、画面・構成ともにまだまだ力不足な印象。とくに世界観の説明パートが多かったので、テンポよく読めることを意識してみるとよいと思います。

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  • ●宮武芳江

    闇パワー、巡星バッジなど、作中用語の説明がもっと丁寧、かつストーリーにフィットした形で盛り込まれていたら、テンポ良く読めた気が。闇パワーが非常に汎用性の高い概念のようなので、いっそ主人公の父も闇パワーに取り込まれているなどにすれば、主人公と米諾の絆も深まったのでは。せっかく読み手に理解しやすい概念を入れたので、そこを活かす共感しやすい学生or社会人を主人公にしてもよかったのかも。

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YANG
「HI IM PSCYCHO」
TAIWAN
© YANG/KIE

受賞コメント

選出いただき、本当にありがとうございます。まだまだ力不足ですが、2年前の自分よりかなり成長したと思います。すべてはこの2年間、先生方のご指導のおかげです。絵も描けない素人からだんだん漫画の構成の仕方を理解できるようになりました。特にネームとストーリーのスピード、先生に指導していただいた後、あきらかにうまくなりました。これからも頑張って、漫画家を目指します。

審査員のコメント

  • ●渡辺啓之

    本当は誰が犯人なのか、ドキドキする展開で最後までどんでん返しもあり飽きずに読めました。そういった意味で構成は上手いと思います。ただ作画がまだまだなので惜しい。キャラクターの表情のバリエーションや背景を丁寧に描くなど、全体の作画のレベルアップを目指しましょう。

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  • ●梅澤淳

    読者をミスリードさせるなら、もう少し前フリを丁寧に。またホラーものに必要な感情移入できるキャラが不在なので、ハラハラ感も希薄でした。今後は描きたい内容に絵柄をあわせることを意識して、画力を高めていってください。

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  • ●浅川哲

    二転三転するサイコサスペンスが24ページの中で勢いよく展開するので、一気に読めます。ただ、読み終わったあとにストーリーに対する疑問点がいくつも出てきてしまうのは残念。ネーム段階で、自分以外の人の意見を聞くなりして、もっと構成の緻密さを追求すれば、現時点の画力でも十分おもしろい作品になったと思います。

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  • ●宮武芳江

    最後のどんでん返しに向けて、読み手のミスリードを誘う構成を狙っているところを評価したい。が、もっと人物像や人間関係を小出しにすることで、より大きな驚きを作ることができると思うので、さらなる工夫を。背景や小物、ファッションなどをしっかり描き込むことで、ページを割かずにキャラクター特性も盛り込むことができるので、画力の向上とリアリティの追求、ネームの整理もぜひ頑張ってみて。

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