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【第26回】やさしい雨 松崎克俊 コラム『社畜が異世界に飛ばされたと思ったらホワイト企業だった』



これまで、いろんな異世界転生もののマンガ読んできましたし、コチラでも紹介させて頂いてきました。男性が主人公のもの、女性が主人公のもの、転生前の記憶をはっきり覚えているもの、おぼろげなもの…そんな異世界転生もののマンガを、今回も紹介いたしましょう!その名も、
『社畜が異世界に飛ばされたと思ったらホワイト企業だった』
です!

 
『社畜が異世界に飛ばされたと思ったらホワイト企業だった』

 
主人公は、ブラック企業に勤める女性・粕森美日月(かすもり・みかづき)。会社の皆からの呼び名は「ゴミカス」。ひどい。
その日もいつも通り終電過ぎまで残業していた彼女。息抜きにと屋上に出て、流れ星に「有休を1日だけください」とお願いします。1日だけ、って辺りがまさに社畜!
するとその流れ星(謎の光)が方向を変えてコチラに向かってくるではありませんか!大きな光に包まれて、目が覚めると、転生していたのです!「ホワイト企業」という「異世界」に…
そう、異世界転生ものと言っておきながら、異世界じゃない!まさかの現世界転生なんです!現世界転生って言葉があるのかは分かりませんけど!
 
転生先(ホワイト企業)では呼び名も「かすみ」に変え、新しい人生を送る彼女ですが、あまりにも清い職場に驚きの連続!
例えば
■土日は休み
■トイレに掃除の人が来る
■罵声が飛び交わない
■パンツを覗いてくる人がいない
■体調が悪いと休める
■出勤は3時間前でなくてもよい
■定時で帰れる
■残業したら残業手当がつく
といった待遇のよさ(普通の事多し!)に、社畜としての思考が身についてしまったかすみちゃんは驚愕のあまり倒れたり、目が真っ白になったり、茫然自失となったり。そのかすみちゃんのリアクションの多彩さも、このマンガがシリアスになり過ぎずに楽しく読める理由の一つだと思います!
多分、かすみちゃんの前の職場ほどではないにしろ、ブラック寄りの会社に勤めてる方もいらっしゃると思うんです。そんな方がこのマンガを読んで、リアルだなぁと心の傷をえぐられるだけよりも、かすみちゃんのリアクションでエンターテイメントとして昇華してくれているから、読みやすいんじゃないかと思うのです。かすみちゃんは癒やし。
 
でも実際にこんなあるのかなぁ。ホワイトな方も、ブラックな方も。
確かに、昔のバイト先でお客さんが沢山来たから残業せざるを得なくなった時も、一回退勤ボタンを押して時給が発生しなくなってから残gy(200文字ほど自主規制)ありましたけど。
 
かすみちゃんがホワイト企業のあれやこれやを経験した1巻ですが、次巻では新キャラも登場するようで。
状況やキャラ説明が概ねできたところで、この新キャラがどう化学反応を起こして話を展開させてくれるのか?それとも特に変わらないのか?楽しみです!
 
   松崎ココが好きっ!


かすみちゃんリアクションコレクション・どういう顔をすればいいか分からなくなった時の顔


かすみちゃんリアクションコレクション・茫然自失(幕間より)


やさしい先輩、清川さん。清い!女神!


浦田さんと榎山さん。クールそうな浦田さんの「むーーー」マジ最強。
松崎克俊Profile
1983年9月2日生まれ/福岡県出身/お笑いコンビ・やさしい雨として活動中/太田プロダクション所属
アニメ・ゲーム・漫画が大好き。二次元女性キャラクターしか愛せないという名言もあり。
 
 
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