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【第28回】やさしい雨 松崎克俊 コラム『異世界居酒屋「のぶ」』



今回、『異世界居酒屋「のぶ」』のマンガを紹介するにあたって自分が先ほど行なったのは、居酒屋でお酒を飲む事!実際に「トリアエズナマ」を飲む事で、よりこのマンガの素晴らしさがより伝えられるはず!

のところまで昨日の夜書いて寝落ちしてました松崎です。やっぱお酒飲んで仕事しようとしちゃダメですね。「よりこのマンガの素晴らしさがより伝えられる」って「より」を重ねちゃってるし。誤字してないのが奇跡ですわ。
 
入り口が異世界と繋がってしまった居酒屋「のぶ」を舞台に、ある時はお客さんの、ある時は従業員の視点で物語が進んでいく、基本的には一話読みきりのオムニバス。
初めてお店に来たお客さん、常連のお客さん、この「のぶ」を愛する登場人物たちが同じ店内で笑い合い、料理に舌鼓をうち、空間を共有する。その絆が、迫ってくるピンチに対抗する奇跡を起こす。
3巻の展開は「のぶ」が無くなるかもしれないとハラハラさせられましたし、7巻のクライマックスではこんな贅沢な幸せがあっていいんだろうか!こんな小さな居酒屋で!という空気に包まれて、「やだ~終わらないで~!」て思っちゃいました。いや、実際に話は続いてるんですけどね!なんとなく雰囲気が大団円っぽかったので!8巻も好評発売中ですよ!

 
『異世界居酒屋「のぶ」

 
人と人との繋がりの話になると、どうしても気になってしまうのが「タイショー」ことこの店の大将(矢澤信之)と看板娘しのぶちゃんの関係!
3巻のラストの話、皆さん読みました!?「しのぶお嬢様」ですって!キャー!
ただの店長と店員さんではないとは思ってましたが、まさかそんなバックボーンがあったとは!今後この2人の関係に変化はあるのか!?無いのか!?これからも要チェックですね!
 
そんな人間関係もそうですが、生きていれば環境も立場も変わっていきます。その状況によっては、いつもやってた事ができなくなる事もあります。
このマンガの登場人物たちも今後、行きつけである「のぶ」に来れなく事があるかもしれません。実際に、「忙しくて最近来てなかった」的なセリフもあったりします。
それでも、「のぶ」があり続ける限り、そこが皆の帰ってくる場所になるんです!たまり場というか、ホームというか。だから、
「変化を、成長を恐れずに行ってきなさい。もし帰って来たくなっても、私はいつでもここにいるから。」
って背中を押してくれる感じがするんです!そんな場所があるって、幸せですよね。
ちなみにさっきのセリフは、自分の妄想内での擬人化した「のぶ」です。ハイ、店の擬人化です。あ、いえ、昨日の夜のお酒はもう抜けてますよ?通常運転です。
 
マンガ版では、まだまだ明かされてない謎もありますし、これ伏線っぽいな~って言うセリフもあったり、7巻が大団円っぽいとは言いましたが、まだまだこの先の楽しみは残っています!
変わるもの、変わらないもの、その両方を楽しみつつ読んでみてください!
ただ、このマンガを夜中に読むのはやめた方がいいかもしれません。ホラ、料理の作画と食べてるキャラの表情を見ちゃうとね、飯テロうけちゃうので…
 
   松崎ココが好きっ!


しのぶちゃん衝撃の一言。料理マンガである事を考えるとこの後の展開は分かるのに、ドキドキせざるを得ない!


語り継ぎたい効果音シリーズ「うなうなうなうな」


常にラブラブな空気を周りに振りまくヘルミーナさん。ただただカワイイ。


怒りのタイショーwith目が「の」の逆になってるしのぶちゃん。

松崎克俊Profile
1983年9月2日生まれ/福岡県出身/お笑いコンビ・やさしい雨として活動中/太田プロダクション所属
アニメ・ゲーム・漫画が大好き。二次元女性キャラクターしか愛せないという名言もあり。
 
 
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