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【第45回】やさしい雨 松崎克俊 コラム『死もまた死するものなれば』



『死もまた死するものなれば』についてのコラムを書くにあたり、めっっっっちゃくちゃ悩みました。
連載が始まってから最初の2話の衝撃を書くべきなのか?でもそれは紙の単行本で読んだ方にしてみれば何のこっちゃ分からない。
じゃあ普通にお話の流れを紹介した方がいいのか?でもそれだとコミックウォーカーで第1話から読もうとしている方の邪魔になってしまうのではないか。
タイトルや話の元になっているクトゥルフ神話に関しては自分に知識が全くないし、だから巻末に載っているクトゥルフ神話TRPGとのコラボについても上手く伝えられない。
でも、面白いんだって事は伝えたい!そう思った自分は一つの結論に達しました。

ストーリーの細かい部分は抜きにして、「このキャラかわいい~!」について語る事にします!
えっ、いつも通り?確かに!!
 
『死もまた死するものなれば』

地球温暖化によって水位が上昇し、国土が半分になったという日本が舞台。そんなどこかほの暗さ漂う雰囲気の中現れた、メインキャラの一人である一望寺晴(いちぼうじ・はるか)。彼女の存在がすっごく救いになってくれてるのです!

持ち前の人懐っこさ!
人を思いやれる心!
元陸上部で活発な感じ!
そして何と言ってもそのスタイルの良さ!!
ポニーテール!
いや~スバラシイ! 

ふと探偵さんの事を思う瞬間や、人を守ろうとする姿を見てると、も~絶対に良い子!って皆さんも思うはず!実は素性が明かされてなくてバックボーンに何があるのか全く分からないけど、絶対に良い子!
更に個人的な感想を書かせて頂けるのであれば、ほぼずっと制服姿で例えば水着姿的なサービスショットがなかなか出てこないところも、読んでる自分的には焦らされてる感じがしてたまらないですね!

そして1巻の表紙にもなっている、怪しい姉弟の姉、小海。
基本的に無表情で謎が謎を呼ぶ存在でありながら、だからこそのちょっとした表情の変化が印象深い!
表情だけじゃなく、その言動や行動は、弟のるぅ君のそれも含めて全てに意味があるんじゃないかと勘繰ってしまう。でもそれもミスリードなのかもしれない。いやいやでもでも…とついつい考えを巡らせてしまうほどに魅力的なキャラクターです!

そして、探偵の久々湊錠(くぐみ・じょう)。
ハードボイルドな雰囲気を醸し出しつつ、それが晴ちゃんのペースに巻き込まれてちょっと柔らかい雰囲気になるところが、こう言う表現が合ってるのか分からないんですが、「かわいい…」と思ってしまうんです。
仕事をしている時と、晴にからかわれたり晴に振り回されてるところのギャップがもう最高です!
今後探偵さんがどんな活躍をするのかは分かりませんが、是非またそんな姿も見たいなぁと思ってしまうのです。

と、本当にストーリーについて全く書きませんでしたが、本当に面白いの!
ただ、説明する事で変な先入観を持ってほしくないので、極端な話自分から言えるのは「絵柄が好みなら読んで損は無し!」という事だけです!
ストーリーもキャラクターも魅力的なのは確かで、それがこの絵柄で描かれる事で魅力が何倍にも膨れ上がってますので!あのシーンからの次ページのインパクト!あの生き物の描き方!あれも!あれも!これも!とにかくオススメです!
 
   松崎ココが好きっ!


晴ちゃん初登場シーン。人懐っこさとスタイルの良さが分かる、スバラシイ初登場。


ごちそうさま、できちんと手を合わせるところが素敵。こういう何気ないシーンが良いんですよ


一度は言ってみたいセリフ「幕引きといくか」


やっぱりこの2人が一緒にいるところを見ると、グッときてしまいますね

松崎克俊Profile
1983年9月2日生まれ/福岡県出身/お笑いコンビ・やさしい雨として活動中/太田プロダクション所属
アニメ・ゲーム・漫画が大好き。二次元女性キャラクターしか愛せないという名言もあり。
 
 
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