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【第25回】「博多豚骨ラーメンズ」の巻①


「博多豚骨ラーメンズ」の巻①
 今回は2018年に放送された「博多豚骨ラーメンズ」の前半、第1話〜第6話までを見ました。

 これまで一度も見たことのない作品で、まだ前半しか見ていないので、今後の感想は変わるかもしれませんが、ここまで見た感じですと、映画にもできるのではと思う面白い作品です。

 福岡の博多というリアルな街が舞台なのに、人口の3割が殺し屋という突拍子もない設定という、つかみの部分はとてもいい。殺し屋のグループやマフィアたちなど、各派閥の見せ方もうまい。たくさんの登場人物が出てくるけど、集中して見なくても、キャラクターや所属の組織がスッと入ってくる。で、もう一度第1話を見直してみると「なるほど」と思うところがたくさんある。物語の入り方としては素晴らしいですね。

 殺し屋たちの物語なので、血が出るのはもちろん、グロいシーンがたくさん出てきますが、それぞれのキャラクターが人情味あふれているので、残虐さが前面にでない感じもいい見せ方。福岡市長に雇われていた海外の殺し屋が死ぬところもいい見せ場になっていましたね。

 あと、地元の人がどう感じるかはわかりませんが、主人公の馬場と、サブマリン忍者の声の人の言葉は、関東の人間としたら福岡の言葉っぽくてすごいなと思いましたね。あれは方言指導の人がいたのでしょうか。もしいないとしたら、そして声優さんが福岡出身でなければすごいことだなと思います。

 この作品は全12話。前半まではテンポよく進みましたが、残り半分でどうなっていくのか。馬場はどうして伝説の殺し屋になったのかがわかるのか。妹を殺された林の過去が明らかになるのか。情報屋のキノコは……。どのキャラクターにも隠された何かがありそうなので、残り6話でどうまとまるのか、着地点が自分には想像できませんが、次回も引き続きこのリアルな博多と架空の登場人物がミックスした世界を見ていこうと思います。

 ということで、次回は「博多豚骨ラーメンズ」の後半、第7話〜最終話までを見て、あれこれもの申そうと思います。

「博多豚骨ラーメンズ」1
Blu-ray
「博多豚骨ラーメンズ」2
Blu-ray
 
 
土田晃之Profile
1972年9月1日生まれ/埼玉県出身/ピンでタレント活動中/太田プロダクション所属
ガンダム・サッカー・家電など多方面に興味あり。
 

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