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女子高生がイノシシを解体!? 捕獲鳥獣のジビエ利用も描く狩猟コミック『罠ガール』最新４巻が8月24日に発売！

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女子高生がイノシシを解体!? 捕獲鳥獣のジビエ利用も描く狩猟コミック『罠ガール』最新４巻が8月24日に発売！

#特集/注目記事2019/08/21

環境省が「平成25年度～令和5年度の10年間で、イノシシとシカの数を半減させる」という目標を掲げるほど、鳥獣被害が深刻化しているなか、女子高生が田畑を荒らす害獣を罠で捕獲するマンガ『罠ガール』が人気だ。

女子高生にニッチな趣味を持たせる設定は最近のマンガでよく見られるが、『罠ガール』の魅力は女子高生が「生活のためのガチな罠猟に取り組んでいる」ところにある。家が農家を営んでいる少女たちが、くくり罠や箱罠の架設、罠の見回り、捕獲鳥獣への止め刺しまで、法令の範囲内できっちりやりきる。止め刺し時に危険を感じた場合はプロの猟師さんに助けてもらうなど、罠猟の危険性もしっかりと描写されている。

ちなみに、狩猟免許の１つである「わな猟免許」は18歳から取得が可能なので、主人公・朝比奈千代丸のような「女子高生罠師」は現実世界にも存在する。

8月24日発売の『罠ガール』最新4巻には、女子高生たちが罠で捕獲後の鳥獣を解体して、ジビエ利用を学ぶという異色ストーリーが収録されている。ここでは、その中身を紹介するとともに、第4巻の書店特典情報もお届けしていく。
また、スマートニュースでは本日より、『罠ガール』の無料試し読みを毎日1話ずつ、第11話まで公開していくのでぜひお見逃しなく！

『罠ガール』