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【第56回】やさしい雨 松崎克俊 コラム『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』



『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』、通称『変好き』を初めて知ったのは、7月から放送されていた(もしくは放送されている)アニメ版からなんですね。
タイトルを見た時点では
「むしろ変態だから好きになるんだよ!違うかね!?」
と謎の主張をしていた松崎さん。
アニメが始まり観てみるとコレが面白い!設定やお話もそうなんですが、雰囲気というか演出?が物凄く良くて!
というワケで、そんな『変好き』のコミック版の紹介です!
 
 
『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?

どういうお話かと言うと、主人公は高校二年生の桐生慧輝(きりゅう・けいき)くん。彼女いない歴=年齢の彼のもとに、一通のラブレターが!
しかしそのラブレターには差出人の名前が書いておらず、ヒントはそのラブレターに添えられた女性もののパンツだけ…
ガラスの靴ならぬ、白いパンツのシンデレラを探す日々が始まる!
という内容。
どうです?普通の感じで書きましたが、なかなかのインパクトじゃなかったですか?

シンデレラ候補となる女子は何人かいて、その娘たち一人ひとりと向き合い、人となりを知っていくにつれて次第に惹かれていく…ところに落とされる「変態」という名の爆弾!
最初はその爆弾のインパクトに驚きとともに面白さを感じていたのですが、何人ものシンデレラ候補を見ていく内に、「次はどんな変態なんだ!?」という期待感と、女の子たちのいわゆる「ヘキ」暴露までの「来るぞ…来るぞ…ほら来た!待ってました!」というお約束を楽しむ感じに変わっていくのです!お約束って、安心しますよね~

こういった分かりやすくタイトルにもある「変態」の部分がクローズアップされやすいとは思うのですが、読んでいくと各ヒロインにそれ以外の部分にも魅力があり、そんなヒロイン達に紛れもなく好意を向けられている慧輝、つまり主人公、つまり読者視点となるkキャラクター、つまり俺!!
何が言いたいかというと、ちょっとアクが強い女の子たちとのハーレム系ラブコメとして、押さえるべき点はしっかり押さえてあるって事なんです!
ただちょっと個性の強い女の子を出せばいい、ただちょっと主人公に思わせぶりな態度を取っておけばいい、じゃないんです!
ヒロイン達が慧輝くんに好意を持つようになったきっかけもちゃんとあって、いろんな行動や関係性にはちゃんと理由があって、そこがしっかり描かれているからこその、爆弾シーンへのギャップなんですよ!

そもそもこのギャップも、女の子が可愛くなければ成立しませんからね。可愛いからこそのギャップだし、その後もしっかり可愛く思えるように描かれてるから読んでいられる。
まさにタイトル通り、「可愛ければ変態でも」大丈夫!って読んでる僕らが思えるようになってるのが凄いっすねぇ~見事です!
 
   松崎ココが好きっ!


これ大丈夫なの!?目の中ハートマーク出てますけど!?最高!


慧輝くんのリアクションもいろいろあって面白いんですが、個人的に一番好きなやつです。


んん?


ホラもうこういう事言っちゃうから!もーーー!!!

松崎克俊Profile
1983年9月2日生まれ/福岡県出身/お笑いコンビ・やさしい雨として活動中/太田プロダクション所属
アニメ・ゲーム・漫画が大好き。二次元女性キャラクターしか愛せないという名言もあり。
 
 
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