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【第30回】「ノーゲーム・ノーライフ」の巻②


「ノーゲーム・ノーライフ」の巻②
 6話までは「これはまだ物語の前半。世界観をつかむための説明もあるので、少しは面倒な表現もある」なんて思いながらも、ゲームの謎解き感は面白くて「どんな終わり方をしてくれるだろう」という期待を持って見ていた「ノーゲーム・ノーライフ」。今回は7話から最終話までを見ましたが、正直自分には……ちょっと合わなかったです。

 見終わったあとに、どうして自分には合わなかったのかについていろいろ考えてみました。
 まずは、今の深夜アニメの放送形式に慣れていないと言うこと。深夜に放送されている作品って、ほとんどが12話もしくは13話で終了します。それで、評判が良かったら第2期として、また12話もしくは13話を放送する。さらに評判が良かったら第3期……。こうやって細切れで放送されたら、物語のバックにある大きな謎が解決されることなく終わってしまうので、見終わった後の爽快感がない。深夜アニメを見慣れている人は「アニメはそういうもの」と思って見ている方が多いのかなとも思うので、違和感なく見られるのかもしれませんが、自分はその煮え切らない感じに、やっぱり少し違和感を覚えるんですよね。

 あと、女の子達がお風呂に入るサービスシーンにもどうも慣れない。若い男子学生の方々は、もしかしたらこういうシーンを見てドキドキしているかもしれませんが、40代後半の自分にとっては特に魅力的なシーンではなかったです。

 もう一つは、前回も書かせていただいた、この作品のテーマが自分にとって身近なものではないということです。やっぱりゲームの中の世界とか、引きこもりでネットゲームばかりしているという設定が、おじさんの生活圏とはかけ離れているというか。普段からネットゲームに親しんでいる方は「身近なものがテーマに!」と親近感を覚えて、物語の世界にどんどん引き込まれていくと思われるのですが、自分にとってはあまりにかけ離れているもので、最後まで入りづらかったですね。

 そんなわけで、自分には合わない作品でしたが、物語の骨格を見ていくと、バックに大きな謎があったり、これまで敵だった相手がゲームというバトルを通じて仲間になったり、無能と言われた前の王様が実は……などなど王道の展開。あくまで自分に「合わなかった」だけで、多くのアニメファンに支持され、映画
化もされたことに関しては納得できる作品でした。あと、この作品を作ったスタッフが再び集まって「宇宙よりも遠い場所」を作ったことを考えると、みなさんの器用さに感心しますね。

 次回は映画「心が叫びたがってるんだ。」を見て、あれこれ語ります。

 
「ノーゲーム・ノーライフ NEET」
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土田晃之Profile
1972年9月1日生まれ/埼玉県出身/ピンでタレント活動中/太田プロダクション所属
ガンダム・サッカー・家電など多方面に興味あり。
 






























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