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【第35回】「氷菓」の巻①



「氷菓
の巻
 ここのところ映画ばかりをみてきましたが、今回は久しぶりにテレビシリーズ。2012年に放送された「氷菓」を見ました。
 ブルーレイBOXには23本が収録されていたので、今回は前半の第1話から11.5話まで見て思ったこと、気づいたことをあれこれ書いていこうかと思います。

 高校生の日常生活で起こる謎を解いていこうというストーリー。主人公で「やらなくてもいいことならやらない。やらなければいけないことなら手短に」がモットーの奉太郎や、友人の「データベースは結論を出せない」という里志といったキャラクターは魅力的でした。第1話で奉太郎の謎解き能力の凄さを知ったところで「さあ、このあとどうなる!」と期待したのですが……自分にはちょっと薄味な「謎解き」の内容でした。
 これまで見てきたドラマなどでの「謎解き」といえば、殺人のような大きな事件が起こるものばかりだったので、奉太郎も「ガリレオ」の湯川先生のような感じで事件を解決するというイメージで期待してしまったのが原因ですね。多分。
 あと、高校の部活が舞台なので、奉太郎とえる、里志と摩耶花の関係が前面に出てくるかと思ったら、そんなことは全然なくて実にマイルド。第11.5話のプールの話も人間関係を上品に描いているというか……気になる女の子の水着なら5秒に1回は見ちゃうんじゃないかなぁ。

 もしこの物語に魔法使いのような、現実には存在しないキャラクターが出てきたら、現実とは違う世界のお話として捉えることができるので、自分なりの楽しみ方を見つけることができたのかもしれません。ですが、地方の共学の高校という設定で、登場するのは実際の世の中にいてもおかしくないキャラクター。そうなると、どうしても自分の高校時代と重ね合わせて見てしまうので、違和感が出てしまうんですよね。自分が里志だったら、えると摩耶花の水着を見た日の夜、絶対奉太郎に電話して盛りあがりますけどね。

 ただ、この物語は第22話まであるので、魅力ある人物設定や、マイルドな人間関係、そしてここまで解決してきた謎(自分にとっては薄口ですが)
の積み重ねがジャブのように効いてくる展開があるかもしれないので、このまま続きを見てみようと思います。

 ということで次回は、「氷菓」の後半を見てあれこれともの申します。

 
「氷菓
Blu-ray BOX

 
 
 
土田晃之Profile
1972年9月1日生まれ/埼玉県出身/ピンでタレント活動中/太田プロダクション所属
ガンダム・サッカー・家電など多方面に興味あり。
 



































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