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【第94回】松崎克俊 コラム『この美術部には問題がある!』


 
『この美術部には問題がある!』は 2016 年 7 月にアニメ化されたマンガです。大体 4 年前ですか。 
このマンガの事はですね、約 2 年前にコミックウォーカーさんの Twitter で書いた事があるので、その文章と重複する部分はあると思うのですがご容赦!ご容赦で! 
 
『この美術部には問題がある!』
 
自分はアニメで初めてこの『この美』知ったのですが、第一印象は 
「居心地がいい」 
でしたね。 
自分は基本的に二次元で生きていきたい人間なのでね。居心地って重要なんですよ。 
まずキャラクター達がカワイイのは当然の事、ポップなんだけどテンポが速すぎず世界観に浸らせてくれる余裕があって、方向性がしっかり決まってるからストーリーも入ってきやすいんですよね。 

どんな方向性かというと、 
内巻くんの事が好きな宇佐美さん! 
宇佐美さんというか三次元に全く興味のない内巻くん! 
この二人の全く縮まらない距離!こ~れが面白い! 
あれ?ちょっと内巻くん、これは流石に宇佐美さんを意識するようになったんじゃない!?と思っていても全く見向きもしない内巻くん! 
もう諦めればいいのに、やっぱり内巻くんに想いを寄せる宇佐美さん! 
内巻くんのふとした言動への宇佐美さんの赤面! 
赤面!! 
赤面!!! 
赤面!!!! 
これが軸です!いろいろ面白い部分はありますが、大前提としてこの軸がブレる事はありません!ナイス赤面!!!! 

そんな二人と同じ美術部のである 
コレットちゃん(トラブルメーカー)
部長(見た目おじさんな面倒くさがり屋) 
顧問の立花先生(天然だけど真面目なスタイルのいい先生) 
そして、 
伊万莉ちゃん(中二病で内巻くんと話が合うので宇佐美さんはヤキモキしてる) 
というメンバーを基本として送る、とても上質なドタバタラブコメディだと自分は思っております。

本当は、ふいに挟まれるほのぼのしたお話がスバラシイとか、頭だけの石膏像やハトのかぶりものの存在が同じ場所にいるんだって感じさせてくれて良いとか、っていう話もしたいんですが、どちらかというとアニメの話になってしまうので、ここでは抑えておきますね。抑えきれてない気もしますけど。
 
で、アニメ化された以降のお話ですよ。 
まずビックリしたのが、 
ののか 
という女性の登場。 
彼女、部長の幼馴染なんですね。 
宇佐美さん達は普通に彼女の事を「ののか先輩」と呼び、部長は彼女の事を「ののか」と呼ぶ。 
そしてののか先輩は部長の事を「ようちゃん」と。 
名前も明らかになってない部長の事を。 
そしてお互いの事なら何でも分かり合ってるような感じ。 

部長、お前リア充だったんかい!!!!!! 

ですよ。 
ただただ宇佐美さんの事をからかいつつトラブルも持ってくるような存在なだけだと思っていたら、見事にやられました。 

末永くお幸せにな!!!!!! 

そしてもう一人、衝撃だった人物がいます。 
舞台となってる月杜中学
美術部の OG である、 
内巻ゆりね 
という女性。 
そう、「内巻」です。 

お前、お姉ちゃんいたんかい!!!!!! 

ですよ。いや、別にそれはいいんですけどね!? 
このお姉ちゃんが、我が弟に宇佐美さんが想いを寄せていると気づいてしまい、そこからまた話が進む! 
んだけど、二人の関係は全然進まない!

このもどかしさが面白いんですよね~! 

そんな全くブレない内巻くんですが、ところどころのリアクションはちゃんと中学生っぽいところや、振り回すだけでなく振り回される事もあるっていうのがも凄く好きで、キャラクター以外の絵を自ら描いてた時は、なんか感動して目が潤んじゃいましたもん。
そんな魅力的なキャラクター達が生き生きと動いている『この美術部には問題がある!』は現在 12 巻まで発売中です! 
本当に好き!好きすぎて、作者のいみぎむる先生の画集も買っちゃいました!これはいいものだ…
 
 
   松崎ココが好きっ!


ポニテ宇佐美さんです、ご査収ください。


幕間のコーナーすき。このキャラが一体何者なのか、単行本で確認しよう!


この何気ない一言からの流れがすっごく好き。


▲宇佐美さんの顔芸、ほんとすき
 

松崎克俊Profile
1983年9月2日生まれ/福岡県出身/現在はピン芸人として活動中/太田プロダクション所属
アニメ・ゲーム・漫画が大好き。二次元女性キャラクターしか愛せないという名言もあり。
 
 
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