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いか文庫のマンガ通への道  第41回『後宮妃の管理人』



~いか文庫のメンバー4人による、おすすめマンガの往復書簡~
 
いか文庫のマンガ通への道 第41回
後宮妃の管理人
バイトぱんへ

バイトぱんは、歴史ものはお好き?ファンタジーは??ミステリーは???

…と、興奮して聞いてしまったのには理由があります。そう、これらの要素が詰まったマンガを読んだから。今回オススメしたい作品、『後宮妃の管理人』です。

舞台は黎暉大国という中華風の一国。
とある時代のとある国の後宮で、皇帝に仕える貴族に嫁いだ商家の娘・優蘭(ゆうらん)が主人公です。ただこの縁談、皇帝からの勅使とはいえとにかく異例のことで、後宮の人々、国民たち、そして本人も不可思議に思うほど。表向きは「皇帝妃たちの健康と美容を管理せよ」というお達しだけれど、どうやらそれだけじゃないということは、読んでいるこちらも最初から気づきます。だって、物語序盤で夫の皓月(こうげつ)が女装していたりするあたり、「いやいやあんたたち、絶対何か隠してるでしょ!」ってツッコミ入れざるを得ない。そしてお察しの通り、物語が進むにつれ、優蘭が選ばれた本当の理由と、様々な秘密が明らかになっていきます。

でもね、わかっているとは言え、見事にぐいぐい引き込まれるのよ。それはたぶん、優蘭のさっぱりした性格、根っからの商人気質、見事な頭の回転の良さに唸ってしまうから。この手紙が、いつもの私の話し方と違うこと、彼女の話し方に影響を受けていることも伝わるかしら…?私とは真逆の、でも憧れる人物像に完全に魅了されてます。

そうそう、『なんて素敵にジャパネスク』っていうマンガ、知ってる?平安時代が舞台で、位は高いけどおてんば過ぎてあらゆる問題に首を突っ込んでしまう姫君&許嫁のラブストーリー+ミステリー+歴史絵巻がふんだんに楽しめる物語。それを読んだ時の「うぉー!この後どうなるのー!?」「うわー!そうきたかー!!」っていうワクワク感とスッキリ感も久しぶりに思い出しました。

2巻は、この手紙を書いている時点ではまだ発売になっていないので(12月下旬発売!)、しばらく気になってしかたがない日々になりそうです。パンちゃんの感想も楽しみに待ってます!
店主へ

紹介してもらったマンガ、最近色々なところで目にして気になっていた中国の後宮のお話だったので、タイトルを見た瞬間からワクワクして読みました。

今まで、中華風の後宮
マンガは全くと言っていいほど読んだことがなかったので、登場人物の役職とか名前とか、わからないことも多かったのですが、途中に簡単な解説も入れてくれていたので、ちゃんと理解して読み進めることができました。

店主の言う通り、主人公の優蘭の性格や話し方や考え方、かっこよくて憧れますね!皓月との掛け合いも微笑ましくて、かわいい素敵夫婦…って思っていたら、やっぱり裏のある結婚だったんですね。一巻ラストの皇帝のセリフは一体どういう意味なのか…続きが気になります。

あと、私が気になったのは、ちょこちょこ登場する美味しそうなごはんやお菓子の描写です。四夫人の一人、姚紫薔(ようししょう)に初めて会ったときに出された「縁練糖(えんれんとう)」というお菓子。かりんとうのような、揚げパンのような見た目で、生地はカリッと噛むと中からじゅわっと蜜が…?すごく美味しそうで食べてみたくて検索したけど、どんなものか結局わからず。美肌に効くという「月季茶」や、別の日に出たお茶菓子は説明がなかったけど可愛らしい見た目で気になるし…これからも美味しそうなものが登場するといいな〜…。そんな意味でも二巻の発売が待ち遠しいです!

このマンガがきっかけで後宮というものに興味が出て、いろいろ調べているうちに読みたい物が増えてしまいました。『なんて素敵にジャパネスク』は読んだことなかったですが、ラブストーリー+歴史+ミステリーな物語、楽しそう!そちらも読んでみます!
 

こちらが、夫の皓月(こうげつ)女装の図。とっても素敵です。
  
主人公・優蘭(ゆうらん)は、根っからの商売人。後宮でもその個性を最大限に発揮する。
いか文庫 Profile
お店も商店も持たない「エア本屋」だけれど、本屋さんと組んでフェアを展開するなど、本に関わる分野で活動しています。
【店主】と、スタッフの3人【バイトちゃん】【バイトもりもり】【バイトぱん】が、本をお薦めするお手紙をやり取りしていきます。









































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