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【土田晃之コラム】ナウシカのすごさ。48歳の今でも素直に感動できる!



【第43回】「風の谷のナウシカ
の巻
今回は「風の谷のナウシカ」。誰もが知っている名作です。

公開当時から現在まで、いろんな人がこの作品について語っていると思うのですが、現在48歳の私が感じるすごいと思うところは、今観てもいい作品だなと思うことです。

この映画の上映が始まったのは、自分がまだ小学生の頃。当時はインターネットなんてもちろんありませんし、アニメ好きな少年でもないので、ナウシカが連載されている雑誌も読んでいなかったのですが、クチコミで「風の谷のナウシカというアニメ映画が面白い」というのが広がって、映画を見てみました。

その時、小学生の自分が感じたのは「蟲たちの見た目って気持ち悪いな」「でも、人格のようなものがあって、それを認めることができるナウシカはすごいな。自分も見習わないとな」「どんな理由であれ、戦争を起こしてはいけないな」ということでした。で、48歳の今、再び作品を見て思ったのは、当時とほぼ同じこと。

これって、本当にすごいことだと思います。まず、小学生の頃の自分の理解力でも作品のメッセージを読み取れるというのがすごい。そして48歳になった今でも同じことを感じられるというのがすごい。

もちろん、小学生の頃と今の自分を比べたら、感じたことの「深さ」に差はあるかもしれません。ですが、子供が見ても理解できるような表現なのに、いろんな経験をして物事をいろんな角度から見ることができる大人が見ても納得できるというか、素直に感動できる。さらに、アニメの技術が当時と比べて格段に進化しているにもかかわらず、違和感なく見ることができる。公開当時に見ていたので、改めて見るとこの作品を作った宮崎監督のすごさを感じますね。

王蟲に機関銃を撃ってくるやつに対して両手を広げて止めようとしたり、巨大な王蟲に吹っ飛ばされるシーンなど、今見ても心をグッとつかまれるシーン満載。風の谷に蟲たちを集めているところでユパ様がくるときのかっこいいこと。残酷な話だけど、嫌な気持ちを感じさせることなく終わらせる見せ方。そしてラストに「おわり」という文字が出る演出。この映画の名シーンを聞かれたら、どこを選んだらいいのか迷うほど。漫画版のナウシカでは映画の後の物語も描かれているので、もし可能であったら、まだアニメ化されていないナウシカたちの世界の物語を描いて欲しいですね。
ちなみに、2020年の年末にテレビで放送された10.2%だったそうです。19回目のテレビ放送で、しかも誰でもブルーレイやネット配信で手軽に見られる時代にもかかわらずこの数字というのは、本当にすごいことだと思います。

次回は「新世紀エヴァンゲリオン」を見ようと思います。

「風の谷のナウシカ
Blu-ray
 
 
土田晃之Profile
1972年9月1日生まれ/埼玉県出身/ピンでタレント活動中/太田プロダクション所属
ガンダム・サッカー・家電など多方面に興味あり。
 











































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