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【土田晃之コラム】音大やオーケストラの世界は「奥が深いんだなぁ」『のだめカンタービレ』の巻



【第50回】「のだめカンタービレ
の巻
ドラマ、マンガ、アニメともに話題となった作品なので、タイトルは知っていました。ですが、見るタイミングがないまま、ここまで来てしまった。僕の中ではそんな作品の一つに「のだめカンタービレ」がありました。

で、とりあえずアニメの第1期のディスクを再生しました。「全23話だから、とりあえず半分ぐらいまで見てあれこれと語れたらいいな」なんて思いながら画面を見ていたら……続きが気になって再生していくうちに23話まで見てしまうほど面白かったです。

アニメでしか見ていないので、深いことは言えないかもしれませんが、確かこの作品は、女性向けの雑誌で掲載されたマンガが原作のはず。なのに男の人が見ても普通に楽しい。なんか、僕が子供の頃に「キャプテン翼」を見て感じたことを思い出しました。スポーツマンガといえば野球モノばかりが目立っていた時代、サッカーというスポーツのルールや奥深さを翼くんたちが教えてくれました。そんな感じで、のだめや千秋たちが、音大やオーケストラの世界を教えてくれて「奥が深いんだなぁ」と。エンターテインメント性を高めるために多少は大袈裟にしているのかもしれませんが音大は個性が強い人たちが多いんだなとか、指揮者ってサッカーでいうところのゲームをコントロールするポジションなんだとか、知らないことをたくさん学べました。

物語も少年マンガの要素が入っていて心をつかまれました。次々と現れる才能のある演奏者や指揮者の人たち。そんなスゴイ人たちと仲間になっていく展開。これって「ドラゴンボール」のような流れですよね。最初はのだめに陰湿なことをする真澄ちゃんもハリセンの先生も実はいい人、という流れも少年漫画っぽいですよね。箸休め的な回もなく1話完結の展開でもないので、続きを追い求めて行って、気がついたらのだめと千秋先輩がヨーロッパへ行くことが決まっていました。

絵もしっかり描かれていて、僕が見たブルーレイではメニュー画面も凝っていて。原作のアニメの面白さをしっかり伝えようとしているんだろうなという気持ちも感じられました(原作は読んでいないのでわかりませんが)。また「ドラマ版ってミルヒーを誰が演じたんだろう?」と思ってキャストを調べたら、竹中直人さんの名前があって面白そうだなと思ったり。

当たり前の結論ですが、みんなが評価する作品は、細かいところまでしっかりと作られていて面白いですね。

次回は、2019年に公開された「劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ」を見てみようと思います。

 
『のだめカンタービレ コンプリートBlu-ray BOX
 
 
土田晃之Profile
1972年9月1日生まれ/埼玉県出身/ピンでタレント活動中/太田プロダクション所属
ガンダム・サッカー・家電など多方面に興味あり。
 


















































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