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【土田晃之コラム】書店員さんの裏側を知れる『ガイコツ書店員 本田さん』の巻



【第52回】「ガイコツ書店員 本田さん
の巻
本屋へよく行く人は面白い、働いている人にはより面白い作品だな。というのが見終わった直後に思った感想です。

今回見たのは、書店員さんの仕事場で起こるエピソードをギャグタッチで描いた作品。職場あるあるの作品はいろいろ出ていますが、書店員さんにも特有のあるあるがたくさんあるんですね。売り場の裏側、スタッフルームの出来事や変なお客さんの話、下ネタがらみのエピソードなど、いろいろと裏側を知ることができました。

このコラムを読まれている方ほど書店に通っていないので、みなさんほど今回の作品にどっぷりハマることはできなかったと思いますが、この作品はDVDとコミックをセットにして販売するというスタイルだったので、原作である漫画も一緒に見ることができて「原作の本田さん、劇画っぽいタッチで迫力がすごい!」なんて楽しむことができました。

……ただ、改めてギャグ漫画をアニメ化する大変さを感じましたね。漫画って、いい意味で見る側のペースで読み進めることができます。例えば「そんなわけないだろ!」みたいなツッコミのコマを見たとき、頭の中で突っ込むまでの間や声量が「自分にとって一番面白い感じ」に再生できます。ところが、アニメで表現するとなると、監督さんがウケる人が多いであろう間を考えなければならないし、声優さんがその間に合わせたトーンで突っ込まなければならない。だから、面白さをそのままアニメに持っていくことは大変なことだなと。今の声優さんは、声の演技だけでなく、歌やダンス、そしてマイクの前で一人でしゃべる技術など、学ぶことがありすぎて、笑いの間とかテンポについてまで手を広げることは難しそうですし。

フラッシュアニメという手法は、キャラクターの強さが出るので、今回のような作品には向いているなと思います。1話が10分とか15分の長さならストーリーの面白さとキャラクターの強さでいけると思うので、新しい表現として、そして少人数で作ることができる手段としていいことかと思います。制作に関わる人を少なくすればするほど、原作者の世界観が濃く伝わるので、今後はこのタイプの手法の作品がもっと増えるかもしれませんね。

次回は「のだめカンタービレ 巴里編」を見ようと思います。

 
『ガイコツ書店員 本田さん』
 
 
土田晃之Profile
1972年9月1日生まれ/埼玉県出身/ピンでタレント活動中/太田プロダクション所属
ガンダム・サッカー・家電など多方面に興味あり。
 



















































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