たどり着いたダンジョンの最下層。
仲間と掴み取った最後の「宝」は――

《あぶない水着》だった。

街に戻って解散するパーティメンバーたち。着替えをする魔法使い・マナの手には《あぶない水着》。

「これを着たら、いったいどうなるのだろうか……」

それは甘美なる世界へとつながる禁忌の扉――あなたなら、開けますか？ 開けませんか？

• 

  マナ

  新たな世界を求めて、彼方の大陸からやって来た魔法使い。《あぶない水着》を手にしたことで、開けてはいけない扉を開けてしまうことになる――。

• 

  クラド

  友情と絆を求めて冒険者になったエルフ。同じパーティに所属するマナを大切に思っている。この表情は着替え中のマナを見てしまった時のもの。

• 

  あぶない水着

  ダンジョンの最下層に眠っていたお宝。布面積が小さくてあぶないが、さらにあぶない呪いがかけられていた禁断のアイテム。