「──お前のポジションは、もうないんだよ」中学生の頃、腕の負傷で野球をやめた兎山は、地元から離れた『高等専門学校』に進学していた。3年生になったある日、遅刻を見逃してもらうために『ロボット研究部』を手伝うことになった兎山が部室に向かうと、出迎えたのは小さなロボットと、メガネをかけたロボ研部の部長・猫田で……
読み応えのあるストーリーと甘いときめきのBLコミック