昼下がりの日曜日――桃瀬紀生は、大好きな‟異世界系”を読みながら、のんびりと休日を過ごしていた。 本棚を掃除していると、ふと懐かしい本が目に飛び込んできた。 「召喚大全集」――それは、かつて桃瀬が厨二病を患っていた頃によく嗜んでいた本…懐かしくなった桃瀬は軽い気持ちで召喚術を唱える。 すると、押し入れから突然煙が!!開けるとそこには鬼がいて――!?
読み応えのあるストーリーと甘いときめきのBLコミック