カドコミ運営が、解析データからSNSトレンドをキャッチして、今きてるマンガをご紹介する「バズレーダー」。VOL.14は、コミカライズならではの秀逸な描写に、原作ファンからも絶賛の声が止まない『人生逆転 浮気され、えん罪を着せられた俺が、学園一の美少女に懐かれる』を調査します。
原作は、第9回カクヨムWeb小説コンテスト/カクヨムプロ作家部門&ComicWalker漫画賞をダブル受賞した大人気ラノベです!
突如始まった地獄で、一人の美少女と出会う

誕生日を迎えた、高校2年生の青野英治。楽しみだったデートを彼女にすっぽかされ、どうにも浮かない顔で乗る電車内から物語が始まります。

大好きな彼女は、幼馴染の天田美雪。一念発起し告白してからおよそ半年、今日のデートに向けて気合十分だった分、車窓からの景色は虚しく映ります。

一緒に行くはずだった映画館に行ってみたり、近くのホテル街に迷い込み赤面な妄想に駆られてみたり、なんとなくウロウロしていたその時。聞きなじみのある声の方を向くとそこには美雪の姿が!
それだけでも驚きなのに、同じ学校の3年生でサッカー部のエース・近藤誠二と腕を組んで歩いていて…!?

状況が飲み込めないまま、美雪の腕を強く掴もうとした英治を見て、すかさず誠二が畳みかけます。
「この暴力男 俺の女に何しやがる」
「お前 ストーカーか」
「おい美雪 お前からも何か言ってやれよ」
「いつも一緒に寝てる時言ってただろう」
誠二にも美雪にも返す言葉が出ないまま、英治はあっけなく美雪に捨てられてしまいました。

しかし、本当の地獄はここから。
悪夢にうなされ、食事も喉を通らなくなった英治は何とか登校するものの、クラスメイトからはストーカー扱いされ、スマホを見れば知らないアドレスから届く大量のメール。謂れのない誹謗中傷の言葉が並びます。
あらゆる生徒たちからあれよあれよと言う間に手のひらを返され、校内に居場所がなくなっていく英治。

部活にも行けない放課後。洋食屋を営む自宅へ駆け込むように帰宅します。
家族の愛情に触れるも、心配をかけたくない英治。良くも悪くもどこまでもお人好しな性格が高じてたどり着いた対処法は「俺が我慢すればいい」。何とか重い体をひきずって翌日も登校するのですが——。

あの日以来となる誠二との対面にも心を折り、相談出来る人もおらず、いじめもますます加速するばかり。
我慢するくらいなら、いっそ一思いに飛び降りてしまえと呆然と向かった屋上には先客がいて……。

屋上にいたのは、1年生の一条愛。文武両道の才女、誰にでも優しい性格と美貌ですぐに学校のアイドル的存在となった彼女がなぜここに…!?
極限まで追い込まれた英治は、タイトル通り「人生逆転」を果たせるのか? どん底にたどり着く第1話を読んでしまったら最後、逆転劇が気になって仕方なくなる作品です!
登場人物たちの“人間味”が物語を動かす!圧巻の描写が魅力

第7話の一条愛

第3話の近藤誠二

第1話の天田美雪

第3話のクラス担任・高柳先生
ここまであらすじをご覧いただいた第1話では、極限の憔悴状態にまで追い込まれる英治ですが、2話以降の物語を動かしていくのは表情豊かで人間味あふれる登場人物たち。
屋上で出会い謎多きまま第1話が終わる一条愛、英治を追い込んだ黒幕・近藤誠二、前触れもなく英治を裏切った美雪、そして英治のクラス担任・高柳先生の出方とは?
人物1人ずつが丁寧に、そして緩急自在に描かれることで進む物語は、どこか愛おしく、英治の置かれるひりついた状況の中でも光が見える瞬間が訪れるのは作品の大きな魅力。表情豊かな人間模様が、漫画表現だからできる演出でたっぷり詰めこまれた本作、ぜひ連載でお楽しみください。
コミカライズならではの表現にXが沸く!原作者の感想も話題

本作コミカライズにあたり、漫画を担当しているのがいかぐちえい先生。本作が初連載となりますが、原作の良さを引き出す表情豊かな登場人物たちの描きこみは、漫画ファンのみならず原作ファンも沸きたてています!

※本記事で紹介しているポストは、ご本人の許諾を得て掲載しています。なお、アイコン画像は掲載上の配慮としてイメージ画像に差し替えています。
原作者もXでコミカライズ版を絶賛!

ネタバレに配慮し、一部モザイクを入れています。本編を読み終えたらぜひ全文チェックしてみてください!
本連載を追う上でもう一つの楽しみでもあると言っても過言ではないのが、原作小説を手がけるD先生のコミカライズ版への感想ポスト。贅沢な長文が毎話更新ごとに紡がれています。
ご覧頂く通り、D先生もいかぐち先生が生み出す漫画ならではの表現手法を絶賛! 原作との読み比べも楽しい『人生逆転 浮気され、えん罪を着せられた俺が、学園一の美少女に懐かれる』はカドコミで連載中です。Webで公開が終了している話もアプリでは読めますので、チェックしてみてください!


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